混声合唱団ハーモニー函館活動記
 
合唱団の活動の記録です。
 


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音による祈り43

12月18日(日)14時からカトリック湯の川教会でコンサート「音による祈り43」が行われました。多数のご来場感謝いたします。
前半はヘンデル作曲メサイアから第一部抜粋とハレルヤ、後半はクリスマス・キャロルなどを歌いました。
今年のメサイア合唱団としての活動は終了です。

来年のハーモニー函館の練習日と会場です。
1月13日(金)から開始で、この日は場所が八幡小学校音楽室です。
1月20日(金)と27日(金)は、場所が鍛神小学校視聴覚室です。



2016年12月23日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

12月9日・10日(環)

ドイツ組が帰館して、次なる演奏会はまちづくりセンターでのクリスマスコンサート。
うちの合唱団の団員さんのピアノ教室のお子様たちが歌ってくれたり、リコーダーを吹いてくれたりしてくれました。
そして少年少女合唱団さんも参加してくれ、スターウォーズやイエスタディ・ワンス・モア等を歌ってくれました。

さて、9日(金)の練習はドイツ組の帰館報告も含めつつ、
18日に歌う予定のメサイア第1部、モーツァルトのアヴェヴェルムコルプス、さやかに星はきらめき、きよしこの夜等。

10日(土)には、ドイツ組さんはドイツ遠征終了式を行いドイツ遠征は無事に全てを終えたようです。
その後、弦楽器やかわいい子ども音楽隊の皆さんなども参加し全体練習を行いました。
今年最後の演奏会に向け頑張ってます。

ハーモニーとしてはこの演奏会をもって今年の練習は終了し、冬休み・お正月休みに入ります。
来年は1月13日から始まります。


来週の日曜日の18日は湯川教会音による祈り43を2時からです。よろしくお願いします


詳しい練習時間・場所・団費についてはサイトにあります。
興味がある方は、
ハーモニー函館ホームページ」を参照下さい。
お問い合わせはharmonr@sky.707.toまで



2016年12月10日(土) | コメント(0) | 合唱練習 | 管理

ドイツ遠征公演報告

去る2016年11月23日(水)から11月29日(火)まで、函館メサイア合唱団はドイツ・ヴュルツブルクへ演奏旅行に行ってきました。
3回公演しました。1回目は同市内にあるシーボルト記念館で25日(金)20時から(現地時間、以下同様)日本の曲のコンサートを行いました。これは、函館メサイア合唱団単独のコンサートで、ピアノはニューヨークからジャズピアニストの加茂紀子さんが駆けつけてきて演奏してくれました。2回目はヴュルツブルクから北へ40キロ離れたハンメルブルクという町の聖ヨハネ教会で26日(土)19時からメサイア全曲公演を行いました。これは現地のヴュルツブルク合唱団との合同演奏で、指揮はアンケ・ヴィルヴォールさん、オルガンは石崎理さんです。3回目はヴュルツブルクのハイリッヒクロイツ教会で27日(日)16時からこれもメサイア全曲公演をおこないました。演奏者は前日と同様です。
1回目の公演は、聴衆の反応がよく、すっかりのせられました。ジャズの常として即興がはいり、リハーサルの段取りからはずれて、次は何が起こるんだろうという適度な緊張感がまた楽しかったです。公演は熱狂的な拍手で締められました。公演後、地下でレセプションがあり、終始友好的な雰囲気で行われました。
2回目の公演は、聴衆は50人くらいと少なかったのですが、みな真剣に聴いてくれて、3つある各部の合間に2分ほどのインターバルがあるだけの立ちっぱなしぶっ通し公演だったのですが、演奏するほうも聴衆も緊張感を最後まで途切れさせることなくいけました。一曲だけ指揮の速いテンポに合唱がついていけずずれてしまったところが残念でした。
3回目の公演は、前日のうまくいかなかったところを修正して大成功でした。教会の残響は特にゲネラルパウゼ(全休止)のときに効果的で日本では体験できないことでした。終わったときの拍手が熱狂的で、一生のうちで一番の充実感と感動が得られました(個人的な感想です)。
今回の旅行で何ものにも変えられない貴重な体験をしました。一生の宝です。
                     舩矢



2016年12月2日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理


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